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Xandros

最終更新日:2004/12/10

●概要(2004.11.XX)
 「Xeandros」とは、DebianベースのLinuxで、「カナダCorel社」が開発した「Corel LINUX」を、「カナダXandros社」が引継ぎ開発したLinuxデストリビューションです。特徴としてはインストール作業が非常に簡単なことが挙げられます。これからDebianを勉強したい人にとってはBestなデストリビューションです。有償版と無償版がありますが、無償版で十分だと思います。
 但し、日本語が組み込まれていないため、別途Dedianのサイトからパッケージを入手する必要がありますので、ご了承ください。
 左図のようなデスクトップですが、rootは赤、一般ユーザーは青ですが、Gnomeより見栄えがします。これだけでも筆者は満足してしまいました。
●公式WebサイトとXeandrosの入手方法(2004.11.XX)
 http://www.xandros.com/index.html
*英語で書かれているため、わかりずらいですが、「BitTorrent」という特殊なソフトを利用して入手します。「BitTorrent」はhttp://bittorrent.com/から入手できますが、Linux版より、インストールはWindows版が非常に簡単です。
 次にhttp://www.xandros.com/about/bittorrent.html内の「Download LINK」をクリックすればダウンロードできます。(時間はかかりますが・・・)
●筆者とXeandrosの出会い(2004.11.XX)
 「日経Linux 11月号」でXeandrosに関する記事を読んだのがきっかけです。筆者はもともとDebianに興味があり、以前から勉強したかったのですが、なかなかとっつけずにいました。今回の記事にインストールが簡単なことや、1通りの設定に関して解説が掲載されていたため、チャレンジしてみることにしました。
●「PrintScreen」ボタンが利かない(2004.12.03)
 このサイトを作る際にスクリーンコピーがほしかったので、「PrintScreen」を押して、「Paint」にペーストしようとしたのですができませんでした。いきなり躓きましたが、「Screen Caputure」を利用すれば、「PrintScreen」と同じことができました。一般的なDebianはどうなのかわかりませんが、ご存知の方がおられましたら、教えてください。
●USBの自動認識(2004.12.03)
 今では常識なのかもしれませんが、USBも自動認識できました。Xandrosには「File Manager」があり、そこからUSB接続の「Removable Disc」を確認できました。「/var/autofs/zip.1/zip.1」に領域ができるようです。もちろんGUIでの操作もできますので、関係ないかもしれません。

●ブラウザーはOperaを採用(2004.12.10)
 RedHat系しかあまり触ったことがなかったため、珍しいと感じてしまうのかもしれませんが、ブラウザーはOpera7.5が採用されています。mozillaよりは見栄えがしますが、使い勝手は変わらないと思います。最近いろいろなブラウザがリリースされていますが、個人的にはそれほど変わらなと感じています。明確な差がお分かりの方は教えてください。
ネットワークコンピュータも利用可能(2004.12.10)
 これももう珍しいことではないですが、ネットワークコンピュータが利用可能です。昔はこんなことはできなかったのですが、今のSambaはすごいですよね。SambaはApacheと並んでLinuxを代表するアプリケーションで、これらのアプリケーションが利用できるからLinuxを始めた人もいるかと思います。CALが不要なこともあり、最もWindowsとコスト的な差がでるアプリケーションですが、Microsoft陣営もSambaに対しては対抗策がなさそうですよね。
 
   
   
   

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